iPhone Xの各種設定は「設定」から変更できますが、コントロールセンターを使えばワンタッチで切り替えられます。
コントロールセンターを使うと便利なケース
1.コントロールセンターを表示する
画面の右上から下に向かってスワイプすると、コントロールセンターが現れます。
2.機内モードのオン/オフ
「機内モード」は電話回線やWi-Fiなどの通信を無効にし、飛行機などでも安全にiPhone Xを使うための機能です。
ここでオン/オフを設定できます。
3.Wi-FiとBluetooth
「Wi-Fi」や「Bluetooth」も、それぞれのボタンをタップすることで接続をオン・オフできます。
4.モバイルデータ通信
海外などに行ったとき、不要なローミングサービスに接続しないようにモバイルデータ通信をオフにしたい場合もコントロールセンターから行えます。
5.おやすみモード
電話やメールの着信を鳴らさないようにする「おやすみモード」をオン/オフできます。
この設定については「設定」から行えます。
6.画面の向きをロックする
iPhone Xには縦横に位置を検知して画面の向きを切り替える機能がありますが、不要な時は向きをロックできます。
7.AirPlayの接続を変更
AirMac Expressにつないだスピーカーや、Apple TVでiPhone Xの音楽を再生してあいときなど、AirPlayボタンで素早く接続先を指定できます。
8.AirDropの対象を設定
AirDropの設定を変更したいときは、まず機内モードやWi-Fiボタンの囲み部分をロングタッチすると詳細表示に切り替わるので、そこから「AirDrop」ボタンをタップして対象を切り替えましょう。
9.その他の操作
コントロールセンターの一番下には、LEDフラッシュライトを点灯させて懐中電灯代わりにできるボタンや、タイマー、計算機、カメラをダイレクトに呼び出せるボタンが並んでいます。
画面の明るさやボリュームもボタンをロングタップするとスライドで調整できます。
「ミュージック」の囲みをロングタップすると詳細表示に切り替わってボリューム調整もできます。
アプリの操作する項目や順番がカスタマイズできます。
アプリの操作をしている際に邪魔になる場合は、「設定」→「コントロールセンター」にある「App 使用中のアクセス」をオフにしましょう。
ホーム画面やロック画面でしかコントロールセンターが出なくなります。
