iPhoneでWi-Fiが繋がらない・接続できない時の原因と対処法【2025年最新版】

「Wi-Fiのマークは出てるのにネットが遅い」「接続できない」「すぐ切れる」
そんなトラブルに困っていませんか?

iPhoneのWi-Fi不具合は、設定やルーター側の問題であることがほとんどです。
この記事では、iPhoneがWi-Fiに繋がらない時の原因と対処法をわかりやすく解説します。


1. 機内モードがONになっていないか確認

まず確認すべきは、機内モードです。

設定 → 機内モード → OFFになっているか確認。
ONになっているとWi-Fiも自動で切断されます。


2. Wi-Fi設定をOFF→ONに切り替える

Wi-Fiが一時的に固まっているだけのケースもあります。

設定 → Wi-Fi → 一度OFFにして10秒待ち、再度ONに。

→ 再接続を促すだけで改善することが多いです。


3. 接続先のWi-Fiを再選択する

接続履歴が壊れている可能性があります。

設定 → Wi-Fi → 問題のネットワーク名の「i」マーク → 「このネットワーク設定を削除」
→ 再度パスワードを入力して接続。


4. ルーターの電源を再起動

ルーターの不調も多い原因のひとつです。

  1. ルーターの電源をOFF
  2. 30秒待ってONに戻す
  3. iPhoneを再起動

→ このセットで通信が安定することが多いです。


5. iPhoneを再起動

基本ですが非常に効果的です。

音量+ → 音量− → 電源ボタン長押し → スライドで電源OFF
→ 10秒待って再起動。


6. ネットワーク設定をリセット

古いWi-Fi設定やDNS情報の破損が原因のこともあります。

設定 → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット → 「ネットワーク設定をリセット」

Wi-Fiパスワードは消えますが、通信エラーが改善する確率が高いです。


7. iOSアップデートを確認

古いiOSではWi-Fi関連の不具合が残っていることがあります。

設定 → 一般 → ソフトウェア・アップデート
→ 最新バージョンへ更新。


8. DNS設定を変更してみる

一部の通信エラーはDNSサーバー変更で改善します。

設定 → Wi-Fi → 「i」マーク → DNS構成 → 手動 → サーバー追加
→ 「8.8.8.8」(Google DNS)または「1.1.1.1」(Cloudflare DNS)を入力。


9. Wi-FiアシストをOFFにする

Wi-Fiが不安定だと自動でモバイル通信に切り替わる機能です。
これが逆に“切れる原因”になることも。

設定 → モバイル通信 → 一番下の「Wi-Fiアシスト」をOFF。


10. それでも繋がらない場合

以下のケースはハードウェアやルーターの故障が疑われます。

  • 他の端末でもWi-Fiが繋がらない
  • 近距離でも接続が切れる
  • Wi-Fi設定がグレーアウトして選べない

→ ルーターを交換、またはAppleサポート(0120-277-535)へ相談しましょう。


今後の予防策

  • 定期的にルーターを再起動
  • iOSを常に最新に保つ
  • 不要なネットワークを削除
  • 公共Wi-FiではVPNを使用して安全に接続

まとめ

iPhoneでWi-Fiが繋がらない時は、以下の順で試せばほぼ解決します。

  1. 機内モードOFF
  2. Wi-Fi再接続
  3. ルーター再起動
  4. ネットワーク設定リセット
  5. DNS変更・iOS更新

これで9割のケースは解消します。